2020.12.3
<今日の献立>
牛乳
セサミトースト
白いんげん豆のクリームスープ
動物チーズ
<主な食材の産地>
とり肉・・・青森県
ベーコン・・・埼玉県
鶏ガラ・・・岩手県
玉葱・・・北海道
人参・・・千葉県
じゃが芋・・・北海道
今日はセサミトーストを用意しました。
英語を勉強し始めた頃、『セサミ』が『ごま』という意味と知りました。
某、幼児向け英語番組のタイトルに『セサミ』という言葉が使われていることから、ごまのような小さな町のお話というという意味なのだと勝手に思っていました。
しかし調べてみるとアラビアンナイト(千夜一夜物語)の『アリババと40人の盗賊』というお話にでてくる『Open Sesami』という呪文からきていると分かりました。
宝物が隠されている洞窟が『Open Sesami』の呪文で開いたように、子供たちの新しい世界の扉が開かれるように願いを込めて『セサミ』という言葉が使われたそうです。
子供への愛あふれる名づけ理由にとても感動したのを覚えています。
若木小学校の子供たちも、臆することなく、どんどん新しい扉を開いてほしいです。
そんな願いを込めながら今日も給食を準備しました。
5Kgのマーガリンに2Kgの練りごま、給食室で乾煎りしてすった白ごま1Kg、グラニュー糖2Kgを加えます。
今日は給食室内の気温がとても低く、すぐにマーガリンが硬くなってしまうので、お湯を沸かした後の釜の余熱で温めながらパンに塗りました。
今日も美味しそうに焼けました。
子供たちもとてもよく食べてくれました。
ごちそうさまでした。
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