2020.9.23
<今日の献立>
牛乳
ごはん
さんまの甘辛煮
きゅうりのピリ辛
豆腐入りすまし汁
<主な食材の産地>
さんま・・・北海道
生姜・・・高知県
胡瓜・・・福島県
人参・・・北海道
大根・・・北海道
白菜・・・長野県
玉葱・・・青森県
青菜・・・埼玉県
今日は秋の味覚、さんまを使用した献立です。
開いたさんまではなく、筒切りのさんまを注文しました。
中の骨まで食べてもらえるように筒切りのさんまを使用します。
さんまは6時に納品され、6時半ころから昆布だしと酢と日本酒でコトコト煮はじめました。
だしに使った昆布は小さく刻んで一緒に煮込みます。臭み消しの生姜も一緒に煮込みます。
私が7時半に出勤したときにもう既にさんまは釜の中に。。。
ていねいにアクを取りながら骨がほろほろになるまで煮込みます。
落とし蓋をしてさんまが煮汁に浸かっている状態を維持します。
骨までしっかり柔らかくなったらみりん、砂糖、醤油で味をつけます。
1年生にはとても好評で、よく食べてくれましたが、
中学年の男の子には美味そうに見えなかったようで少し悲しい言葉をもらってしまいました。
見た目は地味ですが、味は抜群で、本当はお魚が苦手なある先生も
骨があることに気づかず召し上がってしまったほどだったとか。。。
一緒に煮込んだ昆布もごはんにぴったり合う味で、
子供たちにも食べてもらいたいのでさんまと一緒に配缶しました。
今年はさんまの価格が高騰していますが、やはり子供には
旬の味をたくさん経験してもらいたいので献立にいれてみました。
ご家庭で給食のさんまの感想を聞いてみてくださいね。
<< ホーム