2020.10.1
<今日の献立>
牛乳
こぎつねごはん
たまごスープ
お月見団子
<主な食材の産地>
とり肉・・・青森県
豚肉・・・埼玉県
たまご・・・青森県
人参・・・北海道
生姜・・・高知県
いんげん・・・埼玉県
玉葱・・・北海道
長ネギ・・・青森県
チンゲン菜・・・静岡県
南瓜・・・北海道
今日は都民の日ですが、学校は通常通りです。
また、今日は十五夜です。
十五夜は9月7日~10月8日の間で満月の日のことをいいます。
満月の日は毎年変わるので今年の十五夜は今夜ということになります。
忙しい日常でつい忘れられがちな行事ですが、日本の大切な風習なので
子供たちには引き継いでもらいたいと給食で行事食を用意しました。
十五夜はもともと秋の収穫を感謝する日だったそうで、
農作業が一区切りつく頃に
ゆっくり月を眺めて収穫した物をお供えしたそうです。
また、十五夜は丁度、稲の収穫の時期に当たることから
米の粉で作ったお団子をお供えしたことがお月見団子の始まりだそうです。
今日は給食室でお月見団子を用意します。
白いお団子と月に見立てた黄色いお団子を作ります。
黄色いお団子は南瓜で色をつけます。
朝一番で南瓜を蒸し、皮をむきます。
皮をむいた南瓜をミキサーにかけ滑らかなペースト状にします。
ペースト状にした南瓜を白玉粉に混ぜます。
硬さは水で調節します。
まんべんなく色がつくようにしっかりこねます。
かなり力のいる作業ですが、頑張りました。
生地の出来上がり総量を計量し、一つ分の重さを計算し、
ひとつずつ手で丸めて約1300個のお団子ができました。
湯をわかした鍋にまるめたお団子を入れゆでます。
通常より少し長くゆでるのがモチモチに仕上げるコツです。
しっかり流水で冷やし、クラスごとに配缶します。
別に作っておいたシロップを注いで完成です。
子供にも先生方にも好評のお団子で〇ーゲンダッツより美味しい!
との声も上がったほどだったとか。。。
とても嬉しかったです。
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