2020年10月15日木曜日

2020.10.15

<今日の献立>

牛乳

中華丼

じゃこと海藻のサラダ

黄桃缶

<主な食材の産地>

豚肉・・・埼玉県

鶏ガラ・・・岩手県

人参・・・北海道

玉葱・・・北海道

白菜・・・長野県

チンゲン菜・・・静岡県

エリンギ・・・新潟県

生姜・・・高知県

キャベツ・・・群馬県

もやし・・・栃木県

パプリカ・・・青森県

今日は中華丼を用意しました。

中華丼は中華料理と思われがちですが、中国にはない料理なのだそうです。

ご飯にたくさんの具で作ったあんかけをかけるので子供たちには食べやすい人気のメニューです。

汁物の時ほどではありませんが、今日も鶏ガラスープをとります。

今日は干し椎茸も使用するのでその戻し汁もガラスープに合わせ、うま味たっぷりのスープをとりました。

スープをとっている間に別の釜で豚肉を炒めます。

干し椎茸、人参、玉葱、エリンギを加え炒めます。

今日もうま味たっぷりのスープがとれました。

スープを加え、酒と一緒に少し煮込みながら、ていねいにアクをとります。

具にしっかり火が入って、アクが出なくなったら、白菜の茎の部分を加えます。

時間差で白菜の葉の部分も加え、青みのチンゲン菜も加えます。

塩コショウ、醤油で味を調え、水溶き片栗粉でとろみをつけます。

別に茹でておいた、イカ、エビ、うずらの卵を加えます。

イカ、エビ、うずらの卵を最後に加えるのは、イカやエビが硬くならないようにという意味もありますが、

アレルギーの対象食材でもあるので、除去食を作るために最後に加えます。

本日はエビ、うずらの卵の除去食を作るのでイカを加えた後、別の鍋に除去食の分をよけてエビとうずらの卵の除去食を用意しました。

今日は美味しいガラスープが取れたので醤油と日本酒と塩コショウだけで充分、美味しい中華丼ができました。

ごちそうさまでした。